SAMとは?

アジアにおける遺跡の保護活動、博物館運営支援の必要性

このNPOのコンセプトは“アージを守れ”です。アージ(ドイツ語でAsyle)は、“聖域”を意味します。現在、散見される古代遺跡は、古代においては“遺跡”ではありませんでした。古代人にとってそこは聖域であり、聖なる場所として信仰の対象であったり、権力の象徴であったりしたはずの場所です。そうした聖なる場所が、現代社会の価値観により勝手に戦場となったり、武装勢力の隠れ蓑にされたりして破壊や崩壊の危機に瀕してしまうことは悲しいことであります。また、内戦や紛争ばかりでなく自然災害で、あるいは国家財政が潤沢でないという理由で運営が危機的になり、文化財の保存活動に支障をきたすという問題を抱えている博物館も数多くあります。

私たちは、こうした地域の文化財や博物館の所有する遺物などを日本で展示し、その収益の一部を博物館や保護活動の資金として寄付することで金銭的な支援をしようと考えています。また、アジアの歴史や文化を紹介することで、遺跡や文化財の保護のお手伝いをするだけでなく、文化交流の一環としてスポーツや文化活動の交流を通して、人々にその国や地域に関心をもってもらい意識を高めてゆきたいと考えています。

SAMの活動方針

1. あくまでも遺跡や文化財の保護、博物館への支援をお手伝いすることが目的
2. 政治や宗教とは一線を画すことが重要
3. 特定の国の国益や意向に左右されないためにも、中立であるべき

組織

代表・理事長高橋たつや(トニー高橋)
[中東コーディネイター・オフイスtashikasa主宰]
副理事長・日本側責任者中山信一
[都内私立中学高校教諭]
理事・監事2名
事務局