レポート

橿原考古学研究所訪問

 3月23日(月)、奈良にある奈良県立橿原考古学研究所にお邪魔いたしました。そこで元研究所長で、日本西アジア考古学会会長の西藤清秀先生にお目にかかりました。
 先生は、シリアのパルミラ遺跡を発掘しておられた方です。シリアの内戦による政情不安の中、発掘の中断を余儀なくされ、日本に帰国する際に盗掘を避けるために遺跡を埋め戻して帰国された、とのことです。
 他にも、現在の遺跡の状況や、イラクやシリアの文化遺産が直面している危機的状況についてのお話をうかがいました。また、橿原考古学研究所付属博物館の元館長でいらした立場から、アジアや日本の博物館が抱えている問題についてもお話をうかがうことができました。
 西藤先生には、私たちの質問に気さくに答えていただき、様々なアドバイスまで頂戴いたしました。どうもありがとうございました。