マレーシアと日本の高校生による国際交流
2016年4月19日
4月16日から23日にかけて、マレーシア・サバ州のコタキナバル市の名門校であるSMKA TUN AHMADSHAH 中高等学校が岩手県宮古市と盛岡市へ修学旅行で訪れました。この修学旅行の目的は、盛岡の岩手高校を訪問し、ロケットの打ち上げに関する情報交換をすることと、宮古の被災地を見学し、防災関連の授業を受けることです。この修学旅行のコーディネートをS.A.Mが請負ました。
宮古市では東日本震災の被災地の人たちと国際交流として田老地区、宮古工業高校、NPOみやっこベースを訪問。
盛岡市ではリサイクル事業を見学として岩手高校、肴商店街、盛岡・紫波地区環境施設を訪問。リサイクルペットボトルから作った水ロケットの披露や様々な職種の方々と国際交流が出来ました。
今回の修学旅行に関し宮古市では安藤陸男さん、盛岡市では三田林太郎さんがコーディネートして下さいました。1年以上の交渉と準備、本当に有難うございました。
文責 中山
この報告は6月25日(土)の第二回アジア文化危機フォーラムで行った報告をもとに作成したものです。